新しいアプリ「うちのゴミ出し」を作っています。地域の収集日を登録しておくと、前日の夜と当日の朝の2回、通知でお知らせするアプリです。
出し忘れは、朝だけの問題ではない
「今日って燃えるゴミの日だっけ?」を、もう考えなくていいようにしたい。それが出発点です。
ただ、朝に通知するだけでは足りないと考えました。朝気づいても、袋がまとまっていなければ間に合わないからです。バタバタしながら出しそびれる、というのが実際のところではないでしょうか。
そこで通知を1日2回にしました。
- 前日の夜(初期設定 20:00)「明日は燃えるゴミの日です」。寝る前に袋をまとめておけます
- 当日の朝(初期設定 6:30)「今日は燃えるゴミの日です」。玄関を出る前に思い出せます
時間はどちらも自由に変えられますし、「夜だけでいい」「朝だけでいい」という使い方もできます。
同じ日に複数のゴミがあるときは、まとめて1件の通知にしました。通知が3つ並ぶと、結局まとめてスワイプで消されてしまいます。
いちばん時間をかけたのは、収集日のパターン
このアプリで難しかったのは、通知でも画面でもなく、収集日の表し方でした。
自治体によって決まり方がまるで違います。「毎週火曜」で済む地域もあれば、「第1・第3水曜」「最終金曜」「隔週で木曜」「毎月15日」といった指定もあります。ここを取りこぼすと、その地域の人にとっては使えないアプリになってしまいます。
結果として、4つの形に対応しました。
- 毎週 … 毎週火曜、毎週火曜と金曜
- 第◯曜日 … 第1・第3水曜、第2木曜、最終金曜
- 隔週 … 基準の日を選ぶと、そこから2週間おき
- 毎月◯日 … 毎月15日
さらに、ひとつのゴミに複数の収集日を登録できるようにしました。「燃えるゴミ=毎週火曜と金曜」がそのまま入ります。
メモを通知に出す
ゴミの種類ごとに、名前・アイコン・色に加えてメモを設定できます。「キャップとラベルは外す」「30リットルまで」といった、地域ごとのルールを書いておく場所です。
このメモは、通知にも一緒に表示されます。 アプリを開いて確認するのではなく、出す直前に思い出せることに意味があると考えました。
通知はサーバーを使いません
通知はすべて端末内で組み立てるローカル通知です。サーバーからのプッシュ通知は使っていないので、機内モードでもオフラインでも時刻どおりに届きます。
そもそも、このアプリのために私がサーバーを持つ必要がありません。登録した内容もすべて端末の中だけに保存されます。アカウント登録もログインも不要です。
ひとつだけご注意いただきたいのは、通知の文面にゴミの種類名とメモが含まれることです。ロック画面に表示されるので、他人に見られたくない語句は入れないほうが安全です。詳しくはプライバシーポリシーに書きました。
ダークモードを使わない理由
このアプリは常にライトモードで表示されます。
カレンダーでゴミの種類を色分けしているため、背景が変わると色の見え方が変わってしまいます。淡い色どうしの区別がつきにくくなるくらいなら、明るい背景に固定したほうがいいと判断しました。
これから
開発の進捗はこのブログとアプリページでお知らせします。すべての機能を無料でお使いいただける形にする予定です(画面上部にバナー広告が表示されます)。
アプリの詳細は「うちのゴミ出し」アプリページにまとめています。