新しいアプリ「うちのスパイダーソリティア」を作っています。104枚のカードで遊ぶ、本格的なスパイダーソリティアです。
クロンダイクとは別の競技です
同じ「ソリティア」でも、スパイダーはクロンダイクとかなり違います。カードは2組104枚、組札に頼らずKからAまで同じスートで並べて消していく。運より手順の設計がものを言うゲームです。
だからこそ、遊ぶ側に求められるものも変わります。クロンダイクが10分の気分転換だとすれば、スパイダーの4スートは30分の勝負になります。同じ作りにするわけにはいかないと考えて、「うちのソリティア」とは別アプリにしました。
3つの難易度
- 1スート…初めてでも遊びやすい
- 2スート…ほどよく考えて楽しめる
- 4スート…じっくり挑みたい上級者向け
スート数が増えるほど、崩せない山が積み上がりやすくなります。1スートと4スートでは体感の難しさが何倍も違うので、統計も難易度ごとに分けて記録します。
1手戻すに、回数制限をつけませんでした
ここが本アプリでいちばん考えた部分です。
スパイダーは、1手の順番違いで詰むゲームです。同じ2手でも、どちらを先にやるかで先の展開が変わります。そして、それに気づくのはたいてい何手か進んだあとです。
アンドゥの回数を制限すると、プレイヤーは「戻せる回数を節約する」ために慎重になります。一見すると難易度が上がって良さそうですが、実際に起きるのは試行錯誤をやめることです。スパイダーの面白さは、いろいろな順番を試して道を探すところにあるので、それを抑制するのは違うと判断しました。
そこで、1手戻すは回数無制限にしています。何手でも戻して、別の順番を試してください。
あわせて、ヒント、手詰まりの自動判定、一時停止も用意しています。
まとめてドラッグできます
同じスートで並んだカードは、まとめてドラッグできます。カードをタップすれば、最適な移動先へ自動で動かせます。
スパイダーは動かす枚数が多いゲームなので、1枚ずつ運ばせる作りだと単純に疲れます。操作の手数は、面白さと関係のないところで減らしておきたいと思っています。
途中でやめられます
ゲーム途中でアプリを閉じても進行状況を保存します。次回は「続きから」ですぐに再開できます。
1局が長いゲームだからこそ、ここは外せません。「今から30分空いていないと始められない」ゲームは、結局起動されなくなります。
デイリーチャレンジと統計
日付ごとに配札が決まるデイリーチャレンジを用意しました。連続クリア日数も記録されます。
統計は難易度ごとに、プレイ回数、クリア回数、クリア率、ベストスコア、ベストタイムを記録します。4スートのクリア率が少しずつ上がっていくのを眺めるのが、このゲームの長い楽しみ方だと思います。
そのほか
効果音、触覚フィードバック、4種類の背景テーマにも対応します。気分転換にも、じっくり遊びたい時間にもどうぞ。
これから
開発の進捗はこのブログとアプリページでお知らせします。
アプリの詳細は「うちのスパイダーソリティア」アプリページにまとめています。