新しいアプリ「うちの運転免許ノート」を作っています。自動車運転免許の学科試験(仮免許・本免許)に向けた学習アプリです。
教習所には、教材を開く時間がない
教習所に通っていると、学科の勉強は「家に帰ってから」になりがちです。ところが実際は、技能教習で疲れて帰り、参考書を開かないまま次の日を迎える。そうして仮免の学科でつまずく、というのはよく聞く話です。
このアプリが狙っているのは、教習所の待ち時間や移動中の10分です。参考書を持ち歩かなくても、そのぶんだけ問題が解ける状態にしておきたいと考えました。
350問を、分野別の○×で
本番と同じ○×形式の練習問題を350問収録します。分野を選んで解けるので、「今日習ったところだけ」という使い方ができます。
演習は10問・30問・50問から選べるようにしました。ここは分量を固定しないほうがいいと考えた部分です。10分しかない日に50問モードしかないと、そもそも始めません。
標識は、図鑑とクイズの両方で
標識72種を図鑑として一覧できるようにし、あわせて図版から答える4択クイズも用意しました。
標識は「見て分かる」と「名前を言える」が別の能力です。図鑑を眺めているだけだと前者しか鍛えられないので、クイズで逆から問える形にしています。
模擬試験は、仮免と同じ条件で
模擬試験は50問・30分・45問以上で合格という、仮免学科と同じ形式にしました。
学科試験の難しさは、知識そのものより時間の使い方にあります。1問あたり36秒しかない中で、引っかけ表現を読み落とさずに進める必要があります。本番と同じ条件で一度やっておくかどうかで、当日の落ち着きがかなり違うはずです。
覚えるしかない数字は、表にまとめる
「交差点の端から5m以内は駐停車禁止」「右左折の合図は30m手前」——学科試験には、理屈ではなく覚えるしかない数字がたくさん出てきます。
そして、この手の数字は似たものが並んだときに混同します。 3mなのか5mなのか、30mなのか50mなのか。ばらばらに覚えると必ず取り違えるので、まとめて表で見比べられるようにしました。
法改正のまとめも入れます
道路交通法はよく変わります。中古の参考書や、少し前のまとめサイトを見て覚えてしまうと、そこだけ古い知識のまま試験に臨むことになります。
そこで、2017〜2026年の道路交通法改正のまとめを収録します。自分の知識がいつ時点のものかを確認するために使っていただければと思います。
苦手をそのままにしない
間違えた問題は自動で復習リストに登録されます。あわせて分野別の正答率と模擬試験の履歴が残るので、感覚ではなく数字で弱点を見つけられます。
応急救護や車の特性(内輪差、死角、制動距離など)の解説も収録します。ここは問題数こそ多くないものの、対策していないと落とす分野です。
オフラインで動きます
問題も標識の図版も学習ノートもすべてアプリに同梱するので、通信のない場所でも学習できます。アカウント登録は不要で、学習の記録は端末内にのみ保存されます。
なお、本アプリの問題は実際の試験問題の転載ではなく、道路交通法等の法令に基づいて独自に作成したオリジナル問題です。最新の法令・試験情報は、必ず公式情報をご確認ください。
これから
開発の進捗はこのブログとアプリページでお知らせします。
アプリの詳細は「うちの運転免許ノート」アプリページにまとめています。